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長野県道60号 長野荒瀬原線

長野県道60号 長野荒瀬原線
路線概要
本路線は、長野市の桐原交差点を起点として北進して飯綱町に入り、しなの鉄道牟礼駅付近を通過してさらに北へ向かい、信濃町に入り荒瀬原の県道96号に至る路線。
以前は長野市の国道406号東和田西交差点を起点として北進し、それのバイパスとして若槻大通りが建設されていたが、この若槻大通りが全通したことにより道路の区域が変更になり、旧路線は県道の区域から外れた。
路線情報 (※…平成30年の道路現況によるデータ)
認定 1982/09/13 (S57) 区域決定 1982/09/13 (S57) 道路法該当号 第一号
主要地方道指定 1982/04/01 (S57)  
  路線 区域 (※)
起点 長野市 長野市大字東和田字居村東沖509番の6地先(国道406号交点)
終点 上水内郡信濃町 上水内郡信濃町大字荒瀬原字観音堂152番の1地先(県道96号交点)
(※) 長野市 信濃町 飯綱町          
実延長[m] 23706.2 10919.8 882.8 11903.6          
改良率[%] 92.5 92.4 91.9 100.0          
舗装率[%] 100.0 100.0 100.0 100.0          
路線沿革
接続路線
路線風景・その1
([1]〜[14]…2007/05/05、[15]〜[41]…2021/07/10撮影)

まずは旧路線について。 起点の東和田西交差点[1]。 青看板は国道18号の手前に設置してあったものである。

[1]

東和田[2]、中越1丁目[3]を通過し、跨線橋で線路を越える[4]。

[2] [3] [4]

跨線橋を越えると中越北交差点で北長野道路に突き当たり[5]、それを右折し、さらにすぐさきの交差点を左折する[6]。

[5] [6]

再び北進して[7]、突き当たりを左折し、さらに突き当りを右折する[8]。

[7] [8]

住宅街の幅員の狭い道路を北進し[9]、徳間1丁目で県道399号が分岐する[10]。

[9] [10]

さらに幅員の狭いまま北に向う[11][12]。

[11] [12]

上野を通り過ぎ[13]、田中交差点で若槻大通りにたどり着き[14]、ここで旧道部分は終わる。

[13] [14]



起点の北長野通りの桐原交差点[15]。 県道60号の区間に指定されているのはこの交差点を左折した区域のみで、右折方向はまだ県道60号の区域には含まれないが、青看板ではすでに県道60号の表記があり、将来的には国道406号の平林交差点が起点になるものと思われる。

[15]

桐原交差点からは真新しい道路が北へ延び[16]、長野電鉄の下を通り抜け[17]、長野吉田高校東交差点で県道373号と接続する[18]。

[16] [17] [18]

長野吉田高校東交差点からが若槻大通りとなって北へ進み、稲田を通り過ぎる[19]。 さら徳間を過ぎ[20]、若槻東条当たりまで来ると道路脇の建物の密度が低くなる[21]。

[19] [20] [21]

しばらく進むと田中交差点で旧道が接続する[22]。 青看板の行き先表示が何か所も消されていることがわかる。

[22]

丘陵部を真っすぐ進み[23]、北信五岳道路との宇佐美沢交差点を過ぎる[24]。 若槻大通りはここまでの区間となっている。

[23] [24]

すぐに飯綱町に入り[25]、峠を越える[26]。

[25] [26]

国道18号に向かって坂道を下り[27]、やがて牟礼の集落が見えてくる[28]。

[27] [28]

しなの鉄道の手前で県道366号と合流して右折する[29]。 しなの鉄道と並走して牟礼駅方面へ向かう[30]。

[29] [30]

牟礼駅の手前の交差点を左折し[31]、しなの鉄道を渡る[32]。

[31] [32]

踏切を渡るとすぐに国道18号と交差し[33]、さらに北進する。

[33]

旧三水庁舎前を通過し[34]、やがて一部幅員の狭い道路となる[35]。

[34] [35]

上信越道の下を通り[36]、さらに坂道を上っていき[37]、やがて信濃町に入る[38]。

[36] [37] [38]

峠を下り[39]、やがて視界が開けて荒瀬原の集落が目の前に広がる[40]。

[39] [40]

そしてすぐに県道96号に突き当たり終点となる[41]。

[41]



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最新更新:2022/01/05