長野県道54号須坂中野線


長野県道54号須坂中野線
路線概要
		本路線は、須坂市の国道406号上中町交差点から一旦わずかに北に進んですぐに東に向かい高山村に入り、そこから北に向かい中野市を北上して国道403号一本木・栗和田交差点に至る路線。高山村から須坂市までは未通区間がある。
路線情報 (※…令和4年度道路現況によるデータ)
認定	1982/09/13 (S57)		区域決定		1982/09/13 (S57)	道路法該当号	第一号
主要地方道指定		1982/04/01 (S57)
	路線		区域 (※)
起点	須坂市		須坂市大字須坂字中町235番の1地先（国道406号交点）
終点	中野市		中野市大字一本木字河原下699番の2地先（国道292号交点）
(※)	計	須坂市	中野市	高山村
実延長[m]	15952.6	2675.2	6368.2	6909.2
改良率[%]	78.3	100.0	69.5	78.0
舗装率[%]	92.6	100.0	100.0	82.9
路線沿革
接続路線
走行動画
路線		区間				撮影日	時間
県道54号		須坂市上中町交差点～中野市一本木・栗和田交差点				2023/08/12	0:24:36
路線風景
(2021/07/23撮影) 起点の国道406号上中町交差点[1]。国道406号はここを右折し、左折が県道54号である。すぐに中町交差点を過ぎ[2]、春木町南交差点で右折して東に向かう[3]。 [1] [2] [3] 須坂市の市街地を東にそのまま進む[4][5]。 [4] [5] 徐々に民家の密集度は低くなり[6]、やがて高山村に入る[7]。 [6] [7] その後高山村内を徐々に上ってゆく[8][9]。 [8] [9] 荒井原で県道112号と分岐して左折する[10]。ここには標識もなく、間違って直進してしまうこともある。左折して北に向かう[11]。 [10] [11] そのまま北上し[12]、突き当りを右折する[13]。 [12] [13] 右折後にすぐに左折するが[14]、ここにも標識は設置されていない。その後県道499号との交点を過ぎるが[15]、ここにも標識は設置されていない。やがて一旦民家が途切れ、松川を越える[16]。 [14] [15] [16] 川を渡り県道66号と交差する[17]。 [17] ここからは幅員の狭い集落内を通り[18]、やがて民家のない農地の中を通る[19]。その後、県道と指定されている区域の行き止まりまでたどり着くと、通行止めのゲートが設置されていた[20]。 [18] [19] [20] 未通区間を迂回して、中野市側の区域の起点につく[21]。高山村方面は山に向かう道だが、起点付近から集落がみられる。 [21] 集落内の幅員の狭い道路を通り[22]、やがて二車線道路になり[23]、さらに農地の中の坂道を下っていく[24]。 [22] [23] [24] そして平地にまで下りてきて[25]、再び民家も多くみられるようになる[26]。 [25] [26] その後突き当りを左折する[27]。 [27] そしてすぐ次の交差点を右折する[28]。 [28] 再び北に向い[29]、中野市街地の東側を通る[30]。 [29] [30] やがて幅員が狭くなり[31]、そのまま北上する[32]。 [31] [32] そして国道403号の一本木・栗和田交差点に突き当たり、終点となる[33]。 [33] 道路現況では終点が国道292号交点となっているが、以前は国道292号と国道403号が重複していて、この交差点は国道292号でもあったが、長野五輪の際の道路整備によって国道292号が改良されて国道403号の単独区間となったのだが、それが道路現況に反映されていないためである。

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最新更新:2024/08/26