長野県道34号長野菅平線


長野県道34号長野菅平線
路線概要
		本路線は、長野市岡田町の国道19号岡田町交差点を起点として長野市駅付近を東に向かい、その後方向を南東に向けて長野市街地を通過し、千曲川を渡ってさらに進んで上田市に入り、そこからすぐに上田市菅平高原の国道406号に至る路線。今回通過時は、土砂崩れのために長野市若穂保科から市境までが通行止めとなっていた。
路線情報 (※…平成30年の道路現況によるデータ)
認定	1955/02/03 (S30)		区域決定	不明	道路法該当号	第四号
主要地方道指定		1964/12/28 (S39)
	路線		区域 (※)
起点	長野市		長野市大字中御所字岡田67番の11地先（国道19号交点）
終点	上田市真田町		上田市真田町菅平高原菅平1226番の4地先（国道406号交点）
(※)	計	長野市	上田市
実延長[m]	23366.2	20053.0	3313.2
改良率[%]	96.1	95.4	100.0
舗装率[%]	100.0	100.0	100.0
路線沿革
接続路線
路線風景・その１
([1]～[9]…2019/06/26、[10]～[33]…2020/08/14、[34]～[39]…2020/08/16撮影) 国道19号の岡田町交差点[1]。平成30年に県道399号の区域が変更になったことに伴って起点がこの交差点となったが、長野市の中心市街地の道路標識の整備がされていないため、ここが本路線の起点であることはわからない現状である。起点の中御所[2]。 [1] [2] 南長野北石堂町を通過し[3]、北石堂交差点を越える[4]。 [3] [4] さらに進んでかるかや山前交差点を越える[5]。かつてはここで交差する善光寺参道が県道32号であり、この交差点が起点であった。さらにすすんで南千歳町交差点を越える[6]。 [5] [6] 長野駅前から北に延びる道路と交差する[8]。ここも先ほどと同じ南千歳町交差点という名前であり、ちょっと紛らわしい。 [7] [8] この道路を真っ直ぐ進む駅東に向かう道があるのだが、本路線はその道路ではなく、一方通行の側道部分を進むことになる[9]。一方通行を抜けて、北陸新幹線・しなの鉄道の下をくぐってゆく。 [9] [10] 幅員の狭い道を進み[11]、七瀬南部交差点を一旦右折する[12]。ここには県道であることを示す標識は設置されていない。 [11] [12] 七瀬南部交差点を右折した後、すぐに南部小学校北交差点を左折する。 [13] そしてさらにすぐ次の七瀬南部東交差点を右折する[14]。ここにも県道を示す標識はない。その後、稲葉地区を通過する[15]。 [14] [15] 東に進み、南俣交差点で国道18号と交差する[16]。 [16] さらに南東方向へと二車線道路が続く[17][18]。 [17] [18] 一旦県道372号と重複する[19]。 [19] その後五輪大橋交差点で左折する[20]。五輪大橋その名の通り長野五輪のために整備された橋で、この橋も県道372号に指定されている。 [20] 五輪大橋交差点を左折して県道372号と重複してすぐの落合橋入口交差点を右折して東へ向かう[21]。 [21] 県道372号と別れ南東へと進み[22]、落合橋で千曲川を渡る[23]。 [22] [23] 落合橋南詰交差点で県道377号の起点と接続する[24]。この五差路を道なりに斜め左へ進む。 [24] 若穂牛島地区を進むが[25]、千曲川右岸に渡ると民家もまばらになってくる。そして領家交差点で国道403号と交差する[26]。 [25] [26] 領家交差点を過ぎるとすぐに、菅平方面が災害で通行止めである看板が設置されている[27]。 [27] とりあえず行けるところまで行ってみることにする。南に進み上信越道の下を通過し[28]、若穂川田地区で一部幅員が狭くなる区間がある[29]。 [28] [29] 若穂保科地区で県道378号の起点と接続する[30]。 [30] 若穂保科地区をさらに進み[31][32]、保科温泉付近でその先通行止めとなった[33]。 [31] [32] [33] 菅平方面からあらためて通行可能な区間を通ることにした。上田市境界付近まで通行止めであり[34]、すぐに上田市に入る[35]。 [34] [35] 上田市に入ると急に高原の風景となり[36]、さらに進むと道路脇にラグビーの練習場が見られるのが菅平らしい景色である[37]。 [36] [37] さらに先に進むと宿泊施設が建ち並び始め[38]、やがて菅平交差点で国道406号と接続して終点となる[39]。 [38] [39]

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最新更新:2020/10/13