3. 選手をコンバートする
チームの構成によっては、選手をコンバートする必要があります。 選手の人数に余裕があれでは、できれは投手は二人ほしいところです。 投手は他の野手比べて試合での体力の消耗が激しいため、一人で大会を投げ続けるのは難しいです。 また野手では、内野手に比べて外野手の層が薄い傾向があります。 学年によっては外野手が二人しかいない場合もあり、内野手から外野手にコンバートする必要があります。 特に選択した高校が弱小の場合、一学年に9人しかいない場合もあり、コンバートは必須になってきます。 まずは三年生です。 投手が三人います。 また外野手もそれぞれのポジションに一人ずついますので、特にコンバートの必要はないかと思います。 次に二年生です。 投手が木村選手だけです。 できれはもう一人投手が欲しいところです。 外野手は三人しかいませんので、内野手から一人投手へコンバートしたいと思います。 一年生も投手は一人です。 しかし二年生とは逆に外野手が五人いて、内野手はポジションどおりの五人しかいませんので、外野手から投手へのコンバートを考えます。 まずはコンバートの方法です。 今回は二年生の松山選手を投手にコンバートしてみます。 まずは指名を選択します。 そうして守備変更を選択します。 そうすると守備位置を表すダイヤモンドが表示されます。 松山選手は遊撃手なので6を選択すると、遊撃手の一覧が表示されます。 選手を選択すると「どこへコンバートしますか？」と表示されます。 ここでコンバート先のポジションを選択します。 ここで気をつけなければならないことは、ポジションを選択すると即座にコンバートされてしまいます。 確認のメッセージはありません。 ではコンバートすると選手のパラメータがどのように変化するかということになります。
	自信	体力	気力	疲労	打力	打技	球速	制球	走力	走技	内守	外守	経験
コンバート	-8	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
コンバートして変化するパラメータは自信のみです。 ただし最低限は30であり、それよりも下に落ち込むことはありません。 自信と言うパラメータがどの程度試合に影響するかはわかりませんが、この程度の変化なら、チーム状況でコンバートをする必要はあります。 特に投手・内野手・外野手で成長するパラメータが異なりますので、できるだけ早い段階でコンバートを決断した方がよいかと思います。 また後に触れますが、コンバートせずに別の守備位置で起用するより、コンバートして正選手に指名した方が結果的に自信は高くなります。