3. 主将、正選手を指名する
正選手を指名する
大会前練習の60日の1/4の15日が経過しました。 ここでまずは正選手を決めましょう。 今作では成長の度合いが優秀な選手か普通の選手かの違いしかないので、優秀な選手を見極めれば他の選手は初期状態で正選手になれるかどうか判断できます。 まずはトップから「指名」を選択します。 そして「正選手」を選びます。 次に守備位置を示すダイヤモンドが表示されますので、正選手を指名するポジションを選びます。 そして各選手をクリックすると、選手のステータスが表示されるので、それを参考にして正選手にする選手を選びます。 「よろしいですか」と聞いてきますので、「確認」で正選手を決めます。 他の選手にしたいときは「中止」で他の選手を選ぶことにします。 一度正選手を指名しても、再度別の選手を指名しなおすことが可能です。 正選手を指名すると、その選手のポジションが赤く表示されるようになります。 同様にして、他のポジションの正選手も決定します。
主将を指名する
次に主将を決めましょう。 主将は正選手と違って三年生にしか指名できません。 まずはトップから「指名」を選択するのは正選手の指名と同様です。 次に「主将」を選択します。 すると三年生のリストが表示されますので、その中から主将に指名する選手を選びます。 「よろしいですか」と聞いてきますので、「確認」で主将を決めます。 他の選手にしたいときは「中止」で他の選手を選ぶことにします。 主将を指名すると、その選手の指名が赤く表示されるようになります。
パラメータの変化
何の気なしに正選手や主将を決めがちですが、やみくもに決めてはいけません。 この行為も選手のパラメータに変化を与えます。 まずは正選手の指名についてです。 誰も正選手に指名していない状態から正選手を指名した場合のパラメータの変化を次に示します。 ただし自信と気力の変化は30が下限で、それ未満にはなりません。
		自信	気力	疲労	それ以外
正選手に指名された選手		+9	+12	0	0
正選手でなくなった選手		-12	-18	+6	0
正選手以外の三年生	タイプA	-12	-18	+6	0
	タイプB	0	0	0	0
正選手以外の一年生・二年生		0	0	0	0
正選手の指名によるパラメータの変化は、前作ほど複雑ではありません。 まず最初に正選手を決めると、正選手になった選手は自信が+9、気力が+12となります。 逆に正選手から外すと自信が-12、気力が-18、疲労が+6となります。 これらは、一年生から三年生まで共通の変化です。 では最初の指名で正選手にならなかった選手の変化ですが、一年生・二年生にパラメータの変化はありません。 一方三年生には二つのタイプがあります。 タイプAは正選手から外された時と同様にパラメータが変化する選手です。 またタイプBは他の選手が正選手に指名されてもパラメータが変化しない選手です。 タイプBは一年生や二年生が正選手に指名された場合でも変化はありません。 比率としてはタイプAの選手の方が多いです。 続いて主将の指名についてです。 主将に指名に指名したり、それを変更した場合のパラメータの変化を示します。 ただし自信と気力の変化は30が下限で、それ未満にはなりません。
		自信	気力	疲労	それ以外
主将を指名	主将に指名された三年生	+12	+18	0	0
	主将でなくなった三年生	-16	-24	+10	0
	主将ではない三年生	0	0	0	0
	一年生・二年生	0	0	0	0
主将を指名するとその選手の自信と気力がアップします。 しかし主将を変更するとその選手はアップしますが、主将から外された選手は指名時のアップよりも大きくパラメータだがダウンすることがわかります。 以上の結果から、正選手や主将の指名はその選手のパラメータを変化させるので、一度決めた正選手や主将を変更するのは控えるべきで、最初に慎重に決める必要があることがわかります。
正選手のリスト
最後にここで指名した正選手と主将のリストを示します。 この時点で優秀な選手である二年生の早乙女選手が、他の三年生の選手と遜色がないことがわかります。 正選手を全ポジション決めると、チーム分析を見ることができます。 まずは「システム」を選択します。 つづいて「チーム分析」を選択します。 そうすると現在のチーム状況のデータをみることができます。 「KANDOKU DATA」は監督である自身のデータです。 このデータによって、自動でおこなった時に試合に影響したり、新入生のレベルに違いが表れると思われるのですが、定かではありません。 その他はレギュラー選手のステータスを示します。 バーが最大に降りきれば選手のパラメータが最大の状態なのですが、一年目のこの時期はこの程度がせいぜいです。