6. 大会前の調整をする

地方予選を勝ち上がると、甲子園大会前に10日の練習期間が与えられます。 普通の練習することはも可能ですが、まずは選手のステータスを見てみましょう ここでは主将の松下と、投手の佐久間を例にあげます。 ここで注目するのは体力です。 両選手とも地方予選前には最大値まで成長させたのですが、連戦の消耗により大きく値を下げています。 また疲労もたまっています。 特に投手の疲労は顕著です。 今回投手は二人を交互に登板させて連投をさけたのですが、それでも体力の消耗と疲労の蓄積が多いです。 選手の成長はある程度上げどまり状態なので、この甲子園大会前の10日間は疲労の回復と体力を再び増強させることが主眼となります。 練習期間の残り日数があと3日になると甲子園大会の抽選が行われて、トーナメントの対戦相手が決まります。 トーナメント表の見方は地方予選の時と同じです。 我が校は一回戦からの登場で、対戦相手は米子東山です。 さてトーナメント表ですが、このゲームの発売当時の夏の大会の組み合わせ抽選をそのまま踏襲しています。 まずは一回戦までの組み合わせと、二回戦に登場する高校が決まり、一回戦で勝利したチームが二回戦の抽選を行って二回戦の組み合わせが決まり、その後も二回戦の勝者が抽選して三回戦の組み合わせが決まるといったように、あらかじめ決勝までのトーナメント表が決まっていなかったということです。 調整を進め、残り1日になった時の松下と佐久間のステータスは以下のようになりました。 残念ながら体力を最大値にまで戻すことはできませんでした。