２　日本道路公団が法第三条第一項の許可を受けて料金を徴収する道路に係る前項の規定の適用については、当該道路における車両の交通量が、当該道路の料金徴収総額が第二条第一項各号に掲げる費用の合算額に見合うこととなつた時までの車両の交通量に一・一五を乗じて得たものに達するまでは、当該料金の額は、なお同条に規定する料金の額の基準に適合しているものとみなす。